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2009年 04月 26日

「グラン・トリノ」男らしさとは

本当に素晴らしい映画を観てきました!イーストウッド監督の「グラン・トリノ」!
しかも今、読んでいた「戦争とジェンダー」と非常にリンクする内容でビックリ☆
前回観た「チェンジリング」もそうでしたが
イーストウッド監督、やはりジェンダーを意識して作品を創られていたのですね!
今日改めて確信が持てました!って勝手に確信持っちゃってますが^^:

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「グラントリノ」を観て一番に私が感じた事は「男らしさ」とは何か。

家父長制の中に潜む男らしさ(年長の男性による女性および若年、子供の支配と権力の独占)が冒頭、全面に描かれていた。
「戦争とジェンダー」にも書かれていたように暴力(戦争)支配(女性)を誇示する事が男らしさだと はきちがえている男ばかりだ、しかも集団で(ホモソーシャル)
主人公である頑固な老人ウォルトもやられたらやりかえす、目には目を歯には歯を、と銃を片時も離さない。そんな中、隣人の少年に(男らしさに戸惑っている)男らしさを教えるうち、次第に暴力からの呪縛から解き放たれる時が来る。
ラスト、それは本当の意味での「男らしさ」を少年に教えたのではないのだろうか。

ラストは凄く衝撃的だけど爽やかで後味の良い映画でした。
イーストウッドは絶対にラストは暴力なんかで解決しない!
と上映中ずっと信じていました。
でもこんな最後だとは!!

早くも今年観た映画の中で一番♪
う~ん「MILK」も早く観なくっちゃ♪

写真「ワスレナグサ」?
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by naou7 | 2009-04-26 21:59 | ジェンダー


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