+nao日記+

nao8.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:アート( 84 )


2010年 07月 24日

完璧な土曜日

c0124108_1774576.jpg

(今回の授業 向井潤吉の『泉』の模写を模写)


朝、90分みっちりピラティスに行き
体の中の筋肉をほぐす。

午後から美学校。本日は模写
向井潤吉がルーブルで模写したアングルの『泉』を模写
って事は、モシャモシャだわ^^
模写、大好き!!
長時間その絵の前に向き合っていると、イタコになったように
描いた作家の思いが伝わってくる気がします。

美学校が終わったら、皇居を一周♪
6時を回っていたので太陽も沈み、爽快な五キロ☆
久し振りだったきど30分弱で走る事ができ
気持良いいぃ〜〜〜

ひとっぷろ浴びてから、美学校のメンバーと落ち合い、軽く一杯♪
鍋田先生から、凄く良いお話を伺う。

匂いたつような作品の根源にはエロスがある。
それも上質なエロス
エロスとは生命そのものなのだ。

最近の絵画って解りやすく、
コンビニエンスなエロスが横行していると…
確かに確かに!正に私はそれを言いたかった!
電車の中で、平気な顔してエロい新聞や雑誌を見てる男…(最悪)
コンビニや情報社会の中では成人向けの画像
が子供の目の届く場所にある…(これはかなり問題だと私は思うのです)


そんな日本だから、解りやすく安易なエロスが横行していて
(慣れっこになっていて疑問を感じない)
それを支持するファンが多く、そんな作品に人気が集中するんではないのか…

匂いたつような作品とは、例え一本の線を描いたとしても
そこには、力強く匂いたつ生命力を感じるものだと…

私も、もっともっと自分を解放し
匂いたつような作品を目指したい。
私にしか表現できない生命力を。

本日は、充実した一日を過ごせました☆

c0124108_22421784.jpg

こちらの作品を模写しました♪
[PR]

by naou7 | 2010-07-24 22:58 | アート
2010年 07月 15日

ドミニクの歌

『シスタースマイル ドミニクの歌』を観て参りました!



東京オリンピックが開催された年に発売された『ドミニク』
修道女ジャニーヌ.デッケルスが歌い、世界中で大ヒットした。
そんな彼女の人生を綴った物語。

商売を営む家庭に生まれ、
母親からは、早く結婚して店を継ぐように、再三言われ
いつも世間体や自分のエゴでモノを言う母親
まるで、人間ではなく自分の所有物のようにドミニクを扱う。
母親からの愛情を感じた事がないドミニク
ドミニクは母の愛情の代替をするように
従姉妹のフランソワーを、妹のように溺愛する。
彼女の唯一の心のよりどころ。
そして、学校の親友アニーに心を少しずつ開こうとするが...
しかし、彼女は修道院へ自ら入ってしまう。

そして、歌が大ヒット。もともと自由奔放なドミニクは
修道院生活をまともに過ごす事自体、容易ではなかった。
周りの反対を押し切り、修道院から出て行ってしまう。

家族からも逃げ、男からも逃げ、女からも逃げ、修道院からも逃げる。
そんなドミニクを見ていると、その中途半端な生き方に憤りを覚える。
まるで思春期の少女がそのまま大人になりきれないでいる姿だ。

きっと、愛情を感じる事なく成長したが為に
人からの愛を、うっとおしく思ったり、
愛を受け入れる事が怖いのだと思う。
自分一人でここまでやってきたという大きな自負がある為
愛する事で、自分の何かが変わってしまう事が
非常に恐ろしいのかもしれない。


しかし、誰も愛する事が出来なかったドミニクが
悩み抜き、やっと、愛いする事を知る。
献身的にドミニクに愛を注いだアニー
彼女と共に、幸せを掴む 。
そして永遠の旅に彼女達は旅立ってしまうのです…

この結末が、私には非常に気に食わない!
ノンフィクションだから気に食わないって
言ってもしょうがないんだけど^^:
どうして戦って生抜かなかったのだろうか?
とても刹那的で私は嫌だ...

でも、そこには時代と云う、
どうにもならない壁が立ちはだかっていたんだと思う。
今の時代だったら、
当たり前の事でも、当時は大スキャンダルだったり
女性の解放を歌った『黄金のピル』に対して
宗教の大きな壁があり弾圧されたり...

今、この時代にドミニクが生きていたら
どんなに生きやすいかったろうか...
ん〜...
でも案外、昔も今も変わらないのかもしれないなぁ...
[PR]

by naou7 | 2010-07-15 19:48 | アート
2010年 07月 11日

ありがとうございました♪

c0124108_23395397.jpg

大勢の方にご来場頂き、本当にありがとうございました☆
『第22回 杉並洋画研究会クロッキー展』無事、終了致しました。
次回は個展に向けて制作にいそしみま〜す♪
いまのところ、来年は展覧会が2回!!がんばりま〜す!!
[PR]

by naou7 | 2010-07-11 23:45 | アート
2010年 07月 08日

包み隠さず

c0124108_22333536.jpg

暑い中、大勢の方にご来場頂き、本当にありがとうございます♪
今回は、抽象画と裸婦クロッキーのコラージュ2点を出品しています☆

今日は、Yさんからこんな質問を受けました。
「抽象画は人形制作にどのように関係しているのですか?」
確かに、抽象画と人形って、もの凄くかけ離れているように感じます。
しかし、美学校に通うようになり
抽象画を描くと、自分自身をグワッ〜と、表現できて
もの凄く集中できる事を発見しました。
なんだろう?素直に表現できるというのかなぁ?
ドロドロした部分やワクワクした部分を包み隠さずに表現できる。

なので、一旦、抽象画で吐き出した物を
再構築して人形に表現してみる...
という作業を只今、試みています。

よっしゃ!!!やる気全開〜〜〜!!!



『杉並洋画研究会 裸婦クロッキー展』

☆7月6日(火)~7月10日(土)まで開催
☆11:00~18:00 初日(12:00~18:00)最終日(11:00~16:00)
☆中野ZERO美術ギャラリー1F

6日(14時から18時まで)
8日(一日中)
10日(12時から16時まで)
会場に居ま~す♪

場所はこちらです☆
[PR]

by naou7 | 2010-07-08 22:55 | アート
2010年 04月 23日

GAGAコンサート♪

行ってきましたGAGAのコンサート♪
最高~~~♪
c0124108_23113517.jpg

蛍光スティックが大活躍♪
c0124108_23115469.jpg

インスタレーションを観ているかのようなスタイリッシュな間の取り方!流石GAGA様!


が、しかしこの日は10メートルの作品発表会と重なっていたのです…
しかも、この日で美学校のみんなと最後
卒業パーティーとも重なり

美学校10メートル作品発表会 → GAGAコンサート → 美学校卒業パーティー

という具合に、かなりのハードスケジュールなのでしたぁ~

しかし!そんなことより大興奮のコンサート!
nickelさんの計らいで
ステージから大変近い席で見る事ができ感謝感激!!
(私達の前の席には梅宮アンナ親子がっ^^:)


かなりぐったりな日だったけど
GAGAちゃんパワーを頂いて帰りました!

余談ですが^^GAGA好きな人ってかなり個性的な方が多いようで
人間観察が非常に楽しかったです(苦笑)



最後に私の大好きな曲を♪歌詞がかなり過激なのもGAGA様ならでは
[PR]

by naou7 | 2010-04-23 22:57 | アート
2010年 04月 22日

10m作品発表会

怒濤の11日間が過ぎ、すっかりご無沙汰してしまいすみません、、、

何から書こうかしら。。。

まずは10mが完成しましたぁ〜!!!
c0124108_22161363.jpg

とてもとても長いので、ほんの一部分を♪
拡大するとこんなモチーフ☆
c0124108_22172936.jpg

c0124108_2242693.jpg

眼がチカチカするので離れてご覧下さい^^:



色々とアイデアを振り絞ったのですが
結局は今の自分の心象風景になりました
これは終わりが無い作品だぞ。。。
と、悟った頃に終わりを無理矢理こじつけた感じで
若干、消化不良なので、
卒業発表会は終わりましたが
もう少し手を入れてみたいと思います!

仲間の作品もご紹介♪
c0124108_22262483.jpg

c0124108_22265390.jpg


こうして皆の作品を覗いてみると
本当にその人が出てくるんですね
とても面白い経験になりました。
それから、終わりが無く、どこでケリを付けるかが、かなり重要。。。
いつも作品を創っている時に悩むところなのですが
今回もとても大きな作品なだけに、非常に難しい問題です


そしてそして!九段下靖国通り沿いにある古い建物の中で
美学校の仲間6人が個展を開催しました!
c0124108_22473750.jpg

c0124108_22501929.jpg

ワイエスの絵みたいだぁ〜
c0124108_22504442.jpg

戦前からある建物なので、かなり老朽化していますが
とにかく味わいがある建物!!かっちょいいのです
年内に私も参加して展覧会を開催すると思いま〜す♪
[PR]

by naou7 | 2010-04-22 22:58 | アート
2010年 03月 12日

長谷川等伯 展

行ってまいりました!『長谷川等伯 展』
c0124108_9115024.jpg

いや〜素晴らしいです!!鳥肌が全身に立ちます。

ポスターにもなっている『松林図屏風』
一見、簡素に見えるのですが、実物を目の前にし、全体を眺めると
激しさや力強さの中に幽玄な世界が広がります。
何も手を加えていない空白の部分でさえ、
風の湿り気、しめった透明感を感じます。
この『湿り気』、日本人の心にもっとも響きますね。

水墨画って究極の絵画表現方法なのではないでしょうか?

この『松林図屏風』は等伯の右腕でもあった息子が
26歳の若さで亡くなった頃に描かれた作品だそうです。
やはり、何か大きな不幸だったりマイナスな事というのは
はかりしれない大きな力を持つように改めて感じました。


そして、どんなタッチでも自分のモノにしてしまう器用な等伯の姿と
人間的に温かい人柄が伝わってくる展覧会でした。

3月22日まで!お早めに!!






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

c0124108_2240186.jpg
作品が掲載されました♪マリア書房『クラフトアート人形15』
書店でみかけたら見てね♪
[PR]

by naou7 | 2010-03-12 09:16 | アート
2010年 01月 30日

『伊予の撫子』 - 熱い魂

junkoさん佐平次さんと演劇鑑賞へ行って参りました☆
junkoさんは、この演劇の為にイタリアから帰国
今回、初めてお会いする事ができたのです!
いつも思う事ですが、ブログで繋がった方というのは不思議なもので
昔から知っているようで、そして初対面なのに何故か落ち着く^^
魂で会話できるような感じが致します。
予想通り、とても素敵なお姉様で熱い魂をひしひしと感じました☆
c0124108_21104387.jpg

さてさて、肝心要のお芝居です!
『伊予の撫子』

戦争に行った父を待つ二家族の物語
主人公の家族は息子と母、それから戦争に行ってしまった父が仲良くしていた韓国人の友人
もう一家族は、父に戦死公報が出され、親戚中たらい回しにされてきた母と娘
そんな中、主人公の家族が温かく向い入れてくれる
貧しいながらも力を合わせ5人は生活していく
そんな中、死んだはずの父が帰ってくる
事もあろうに、主人公の父を捕虜虐待の責任者だと嘘の証言をし
自分だけ帰って来たのだと妻に告白する
生きて帰りたい一心で嘘の証言をしてしまう父。
それを許す母、それを許せない娘
そして、主人公家族の温かい許しの心。。。

一時間ちょっとのお芝居でしたが、本当に凝縮した内容になっていて
作.演出である、飯田こうこ さん(junkoさんのお友達の娘さん)に拍手喝采です!
涙あり(鼻水が止まりません)笑いあり、
素晴らしい作品に仕上がっているのではないでしょうか
それから、旗揚げ公演ということで、
劇団の皆様のキラキラした姿に私までパワーを頂きました。
なんか、じ〜んときてしまうのよね、こういう熱い感じ!^^
皆、頑張れ〜私も頑張る!!!

そして、お誘い頂いたjunkoさんに感謝感謝!
[PR]

by naou7 | 2010-01-30 20:34 | アート
2010年 01月 28日

アネモネを描く

c0124108_1129697.jpg

フランス語教室の担任ダビッドもジョギング仲間♪
昨日はジョギングの話題で盛り上がった!
やはりダビッドもゆっくり走らないと足に負担がかかるから
naoとにかく、ゆっくりゆっくり、だって教えてくれた☆
皆様からのアドバイスどうり
今朝は5キロを42分かけて走りましたぁ


さてさて、フランス語の授業の後は
習い始めたばかりの日本画
いつも使っているケミカル系の絵の具と違い
扱いにかなり戸惑う事ばかり…
まだまだ感覚が掴めませぬ~
でも、やっぱり日本画の色が大好き!
岩絵の具や水干を見ているだけでも心が落ち着いて参ります

写真はアネモネの下絵
アネモネのグロテスクなところに何故か惹かれます
[PR]

by naou7 | 2010-01-28 11:29 | アート
2010年 01月 24日

負の恍惚感

c0124108_23252534.jpg

10メートルの作品に取りかかっております!
いやぁ〜想像を絶する程10メートルって長い…
その日の気分で、円をひたすら描いていこうと決めたものの
このペースでは1年かかりそうな…(汗)

ブルーの部分は23日に描いたもの
白黒部分は先々週に描いたもの
単純に見て、白黒部分の方が存在感があるよなぁ

この白黒部分を描いた日、仕事や色々な事でかなり凹んでいた…
無我夢中で、取り憑かれたように円をひたすら描いていた(笑)
やっぱり病んでいた方が圧倒的に力が湧いてくるんだわ…


最近良く考える事なのですが、
エクスタシー、恍惚感を感じる芸術(全般的な芸術)
に人は惹かれるんじゃないのかと

うまく言えないけど、負の感情にも悲しいとかそういうものの奥底に
違う次元にいってしまうよな恍惚感が潜んでいると思う…
鍋田先生が言っていた言葉が印象的、「貧乏もある意味、恍惚感だ」


恍惚とした作品を創りたいものです
しかし、代償は確実に大きいな。。。
[PR]

by naou7 | 2010-01-24 23:25 | アート