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2010年 08月 25日

無言のメッセージ

いとこがウチに泊まった時の話
色々な話題がでる中で、25年前交通事故で亡くなった祖母の話になった。
いとこは、その時の詳細を覚えていて
祖母の命を奪ってしまった加害者の事を細かく説明しだした。
この25年間まったく私の耳には入って来なかった情報の連続だった。
この時に、はっ!と気が付いたのです。

それは、私の両親があえて、私の耳には入れないように心がけていたんだと。
それは「罪を憎んで人を憎まず」の無言のメッセージだったような気がする。
事実、私は祖母の死を運命だったと受け入れ
加害者がどんな人だったのかと、頭を過った事が一度も無かった。
それよりも、『死』というものがどういう事なのかを
幼いながらに一部悟ったような気すらする。

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夕べ、ニュースを観ていたら『死刑制度』の話題を放送していた。
死刑執行をおこなう人が、
結局、精神に異常をきたしてしまうと言っていた。

私は、昔から死刑制度は反対だ。
それは、人権うんぬんと云うより、罪の意識に苛まれ毎日を送ること程
人間にとって、大きな罰はないと思っているからだ。
犯人を殺したところで、尊い命が帰ってくる訳ではない
犯人が、少しでも人間らしい心を持った時、
はじめて重い重い罰がくだるのではないかと考える。
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by naou7 | 2010-08-25 11:01 | C,est la vie


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